自分史作成支援


 あなたもMy story=自分史 をのこしてみませんか?

 

「未来を知るには、過去を学ばなければならない」

現在の自分は、体験・経験したことの積み重ねによって出来上がっています。過去を見直すことで自らの人生を深く理解し、将来へより良い指針を見出すことができます。

 

■メリットその1:自分の生きてきた証を残せる

世界に一つしかないあなたの体験は、残さないかぎり消えてしまいます。

自分史を書くことは、あなたの生きた証を家族や子孫、友人などだけでなく、社会に伝えること。それは後世にとっての大事な知識や知恵となります。

 

■メリットその2:自分をよく知ることができる

自分史をつくる過程では、自分の体験を通じて自分という存在を客観的に観ることが必要となります。その結果「自分はどんな人間なのか」というしっかりとした自己認識を持つことができます。

また、過去の挫折や逆境を改めて振り返ることで、それが実は意味があったと気づくことがあります。そのためにも「過去に起きたどんなことにも意味があった」という解釈が大事で、逆にそう考えられるようになれば、リスクを過度に畏れず、人生に前向きにチャレンジできるようになります。

■メリットその3:「生きがい」が見つかる

自らの個性や強みを改めて思い出すことは、新しい目標や夢を見つけるきっかけになります。これから自分の本当にやりたいこと、生きがいを見つけるヒントになります。

■メリットその4:自信・自尊心が高まる

自分の過去をじっくりと振り返ってみることで、多くのことを経験し達成していることに気づけば、それが自己肯定につながります。

「いろいろあったけど自分もがんばってきたな」と自信や自尊心を高めることになります。

あなたの人生の主人公はあなた自身なのです。

■メリットその5:自分をよく知ってもらえる

「自分をよく知ることができる」と同時に「自分のことを第三者に理解してもらえる」というメリットがあります。

「個」の時代といわれる現代、既存の組織の枠を超えて活動する人が増えていますが、そのなかで重要なのは「あなたがどんな人か」というセルフブランディングです。自分のことを語り伝えてみましょう。

■メリットその6:コミュニケーションを深められる

自分史は、あなたとあなたの人生に関係した人達とのストーリーです。それを知り、伝えることで、家族内や職場内でのコミュニケーションを活性化することができます。

どんな環境で育ってきたのかを理解することで、相手への理解が深まる自分史を、社内コミュニケーションの活性化に活用している大手企業もあるほどなのです。

また家族との会話がない、という人にとっても、自分史をつくる過程で、これまで知らなかった自分や家族のことを話し合うきっかけになります。

■メリットその7:脳を活性化できる

ハーバード大学の心理学教授 エレン・ランガー氏が1981年に行った「時間の巻き戻し実験」では、70代の男性8人に「22年前にタイムスリップ」したつもりになってもらい、当時に近い環境で、当時の自分になりきって5日間一緒に過ごしたら、身体能力があがったそうです。

自分史をつくる作業においていろいろなことを思い出そうとして、それを表現としてまとめようとすることで脳が活性化します。認知症予防にも効果がありそうです。

■メリットその8:つくること自体が楽しい

これこそが自分史作成の醍醐味です。

思い出す楽しさ、表現する楽しさ、自己発見する楽しさ・・・。

自分の昔の友人、住んでいた家、通っていた学校などを訪れてみるのも楽しいです。

自分史であなたの世界がさらに広がります。